競馬太郎
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⇒見習騎手
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検量をするところが検量室で、現在はデジタル計量秤で検量を行っている。出走馬は定められた負担重量を背負わねばならないが、この重量をチェックするために、レース前に行なうのが前検量、レース後に行なうのが後検量で、前検量はレースの70分前から始まり、後検量はレース終了直後に7位までの騎手と裁決委員が特に指定した騎手について行なわれる。騎手は公表された重量で騎乗しなければならないが、計量の結果、重量が超過した場合は、その超過重量が2キロの範囲内であって、裁決委員が認めたときはその計量した重量で騎乗できる(発表重量は変更)。また、前検量において計量した重量と後検量において検量した重量の差が1キロを超えた場合には失格となる。ただし裁決委員が降雨、泥水付着などの理由によりやむを得ないと認めたときは失格とはならない。
出走馬ごとに定められた負担重量をチェックするために騎手が行なう検量のこと。発走の70分前に出走する全騎手が行なう「前〔まえ〕検量」と、レース終了後に7位までに入線した騎手および裁決委員が特に指定した騎手について行なわれる「後〔あと〕検量」の二つがある。