競馬太郎
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速度は普通1分間に220メートル位である。四肢の動く順は (1)右後肢と左前肢 (2)左後肢と右前肢が対になっての2ビートで、頭、頸の動きは小さいが、弾発がある歩法で上下動の反撞は大きい。一完歩(一肢が着地してからつぎにその肢が着地するまで)に二回、四肢がすべて宙に浮いているか、少なくとも負重していない瞬間が存在する歩法で常歩より速度は速い。普通に速歩といった場合は斜対歩(斜対速歩)をさす。速歩では対角線上(例えば左前肢と右後肢)の二肢がほぼ同時に動く。着地の順序は、(右後肢+左前肢)→(左後肢+右前肢)と続く。
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銜(はみ)を上顎に引き上げる作用があり、銜を越して舌を出す(「舌を越す」という)癖を防ぎ、銜の位置を正しく保つ効果があります。一端を頭絡の項革に固定し、馬の鼻梁上を通じて両側の銜鐶内側の銜身部分に連結して使用します。
はみとは、馬の口に噛ませる棒状の金具である。馬の口には前に12本の切歯があり、切歯のうしろはかなり広い歯のない部分があり、その奥に臼歯(奥歯)が並んでいて、ちょうどこの歯のない部分にはみをかける。騎手の手綱さばきはこぶしから手綱を通じてはみにつたえられて、馬を意のままに動かすことができる。