競馬太郎
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ブルース・ロウという人が、ダービー、セントレジャー、オークスの第1回からの勝ち馬の牝系を調べたところ、43頭の馬にたどりついた。その中で3大レースの勝ち馬を多く出している順番に第1族から43に分類し、各々の番号の直系牝馬と直仔をその番号で示したものがファミリーナンバーである。現在では番号も更に追加され、若い番号イコール優秀、とはいえなくなっているが、牝系分類上便利なので現在も利用されている。
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サラブレッドの血統をその牝系統別にまとめ、成績、生年等を付記し根幹馬までたどったもの。よく知られているものに、1953年に英国で刊行されたボビンスキとザモイスキの共編による『競走馬ファミリーテーブル』がある。 現在その版権を譲り受け、第3版、第4版(2002年までの成績)が日本で出版されている。
種牡馬の産駒の平均勝ち距離のことで、短距離戦主体の2歳レースと障害レースを除いて計算される。その結果、その種牡馬の産駒の距離に対する適応性を判別することができる。 しかし、産駒に資質を伝えるということでは、母馬にも50%の要素があり、スタミナ・インデックスが全ての産駒に順応するとはいえない。