競馬太郎
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馬はその脚を動かす原動力となる筋肉、内臓が丈夫でなくてはならないがそのためには、骨格がしっかりしていることが望ましい。骨が太く、大きいことを骨量が富んでいるという。馬の骨は、脚の方から成長して、2歳の秋ごろには、早い部位では完成している。若駒のときに、脚の骨が太く、たくましく、関節が大きい馬は、成長して骨量の豊かな馬となることが多い。
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勝馬投票された金額から控除された約25%のうち、10%が国庫に納付される。これを第1国庫納付金という。残りの15%を中央競馬の運営に充てるが、この中から、さらに剰余金が出た場合には、その2分の1が国庫に納付される。これが第2国庫納付金である。日本中央競馬会法では、この納付金の4分の3相当額を畜産振興事業に、また4分の1相当額を社会福祉事業の充実に充当することを義務づけている。
筋炎や筋肉痛の俗称である。軽症の場合は指で圧すると痛がる程度であるが、重症の場合は跛行を呈する。パドック等で「あの馬はコズんでいる」と言うことがあるが、動きがスムーズでなく、歩行がぎこちない状態を言っているのである。通常はレース前のウォーミングアップで改善される。コズミの状態が悪化すると、血液性状の異常にまでいたることがある。歩行は更にぎこちなくなり、時には動けなくなることもある。これを通称「スクミ」と呼んでいる。