石川遼クン、ロス到着後即徹夜で練習

石川遼クン、ロス到着後即“徹夜”で練習

対応が大人ですね。

それに加え同じ様なフライト時間のあと失態を見せた『中川昭一財務相兼金融担当相』

はひどかった。

しかも記者から「お酒飲んでました？」なんて、

どれだけダメ人間なんだよ！と。

まあ、飲んでなかった(らしい)のでいいのですが。

遼クンはダメな大人にならずに頑張ってほしいものです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000007-dal-golf
遼クン、ロス到着後即“徹夜”で練習

ロサンゼルス空港に到着し、取材を受ける石川遼

米ツアーのノーザントラスト・オープン

（１９日開幕、カリフォルニア州リビエラＣＣ）に出場する男子ゴルフの石川遼

（１７）＝パナソニック＝が１４日午前（日本時間１５日未明）に米国・ロサンゼルスに
到着した。長旅の疲れもなんのその、午後からロス郊外のコースで練習ラウンドを敢行。
“徹夜”状態で米ツアーデビュー戦へ向けて気合の入ったところを見せた。
◇　　◇

長い長いロスへの道のりだった。

石川が搭乗した成田発の全日空便は機体検査のため出発が約４０分遅れ、

ロス国際空港にも約１時間遅れの午前１０時半に到着した。

約１１時間に及んだフライト中、「一睡もできなかった」という石川。

その表情は硬く、さすがに疲れは隠せなかった。

関係者にガードされ、到着ゲートから出てくると、

「思ったより涼しい。天気が良いので、より一層頑張ろうという気になります」などと

話し、取材は約１分で切り上げた。

石川とともに父・勝美さん、加藤キャディー、仲田トレーナーら一行８人は２台の車に

分乗。白バイ１台に先導され、あっという間に空港を立ち去った。

長時間の移動疲れに加えて時差ボケもあり、

本来ならこの日は休息に充てたいところ。

だが、米ツアーデビュー戦に燃える１７歳はホテルで荷物を解くと、

時差ボケ解消も兼ねて練習することを選択。

約１時間かけて郊外のコースへ向かい、約２時間、９ホールの練習ラウンドを行った。

日本とロサンゼルスの時差は１７時間。

機中で眠らなかった石川は徹夜した状態で練習ラウンドを行ったことになる。

「取材陣がたくさん来るとコース側に迷惑をかける」（関係者）という理由から、

この日の練習は非公開。

石川が出発の際の会見で「打ち込みが不足している」と明かしたように、

最近の多忙なスケジュールから調整不足も心配されているが、

この日の練習に付き添った勝美さんによると「調子は悪くなかった」という。

１５日は初戦の舞台となるリビエラＣＣで練習ラウンドを行う予定。

加藤キャディーとともに入念にコースを下見し、目前に迫った米デビュー戦に備える。